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第8回 「謹賀新年」 2006年1月15日
 新年明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
今冬は寒いですね。冬でも暖かい大阪でさえ手袋とマフラーなしでは夜の街は歩けません。しばらく暖冬が続いていたので特に今年は寒く感じますね。
 昨年の暮れ、小雪さん主演の「ハッピー・クリスマスショウ !」の番組の中で、こんな素敵なセリフがありました。「プレゼントの意味は贈り物という意味の他に、現在、今という意味もある。つまり、今という時間は、自分が歩んできた人生からの贈り物だよ。そう考えるとすごく今を大切に思えるね。」なるほどなぁ、と感心させられました。この言葉は、第 2 回に書かせていただきました「日日是好日」にも繋がりますね。
今年も一日一日を悔いなく過ごす事を私の第一の目標にします。

 最近、浅田次郎氏の「天切り松 闇がたり」全 4 巻を読みました。大正から昭和にかけての大夜盗、天切り松が 80余命になり、留置場にて、罪人や看守達に、大正モダンを駆け抜けた義賊「目細の安吉一家」の事を目の先六尺少々 ( 2メートル弱 ) にしか届かない夜盗の声音で語り、人の道を説く、という物語です。粋でいなせな登場人物と共に軽快な江戸っ子の語り口が、読み手を本の中に誘い込み痺れさせます。人の値打ちを測る尺度は、肩書きや名誉や、ましてはお金ではなく、心意気であるという単純明快さが小気味いい小説です。男は男意気、女は女意気、そこには理屈なんてない。あるのは人としての誇りだけです。笑いあり、涙あり、気風のいい啖呵が心打ちます。

 私は常日頃、自分自身に問います。自分はどんな人生を歩みたいのか?どういう男で在りたいか?思春期の頃からの命題です。 40歳代後半になって、やっと解答が見え出しました。一言でいうと「かっこよくありたい。かっこよく生きたい。粋な人生を歩みたい。」です。この様に書くと、すごく軽薄に聞こえますが、そうではないですよ。「カッコイイ人生」って難しいです。まず、何をカッコイイとするかです。心意気のある男ですね。粋でいなせで、少々不器用でも、まっすぐに前を見詰める事の出来る男です。ズルくなく、姑息でなく、サボるでなく、ケチでなく、妬むでなく、爽快で、謙虚で、自己に厳しく、人に優しい、信義厚き男です。そして、何事にもバランス感覚がある、というのも非常に大事な要素です。次に、誰に対してカッコイイかです。無論、自分からみて自分がカッコイイかどうかですが、誰にカッコイイと言ってもらいたいかですね。これも明快です。娘息子達です。私が年老いた時、又、死を迎えた時「お父さんの生き方って、かっこよかったよね。いや、今もかっこいいよ。」って言ってもらえたら、してやったりです。それが究極ですね。
まぁ、子供達の価値観が私と同じかどうかによるかもしれませんが・・・普遍的なかっこよさってあると思いますよ。

 年の初めにあたり、ちょっとした自分の指標を書かせて頂きました。今年はどんな年になるでしょうね。地球規模で考えると、戦禍の耐えない地域、食糧不足等による飢餓、人災、天災の被害等々悲しむべき地域が多々あります。今年はどんな年・・・なんて考える私達は本当に幸福ですね。
世界平和と生きとし生けるものの幸福そして皆様のご多幸を心よりお祈りいたします。
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